京菜
アブラナ科 関東で京菜、関西で水菜と呼ばれる、葉の切れ込みが多い葉野菜。 煮物や漬物、みそ汁の具に使う京都の伝統的つけなで、寒さに強くて作りやすく、 鮮やかな緑色と特有の香りが楽しめる。
〔京菜の栽培〕
生育には比較的涼しい気候が適し寒さに強い野菜なので、9〜10月に種を蒔く。 よく耕して肥料を施した畝に、30cm間隔ですじ蒔き。 1週間程度で発芽してからは、密生部を発育に合わせて間引き収穫する。 最終的には株間30cmほどにして、追肥、土寄せをし、 翌年1〜3月にかけて、株の大きくなったものから順次収穫する。 白菜ほどの大きさに成長する。
[96-97年の経験] 10月10日播種、10月19日までに発芽、 10月26日第1回間引き収穫、11月9日第2回間引き収穫、11月23日、第3回間引き収穫、 2月23日収穫、2ケ。 (写真はトップに) 日当たりが良すぎるせいか緑色が濃くて少々固いので、カミさんの評判はよろしくない。 あと10ケもある、食い切れない。 3月29日、久しぶりに行ったら、もう花をつけていた。 第2回間引後 間引いた京菜も十分料理にできるほどの量がある 今回、初めて作ってみたが、虫にもやられず作りやすいようだ。
〔京菜の料理〕 おひたしにしたり、煮物に添えたり、みそ汁や鍋ものの具にするが、 最も旨いのは漬物(塩漬)か。 |
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